ママレード・ボーイ
ママレード・ボーイ

「笑顔に会いたい」

だけど気になる
昨日よりもずっと
途切れた夢 2人の続きが知りたい

Ah 神様 時間を止めてよ
教科書…制服…まだ髪乾かない
Ah 助けて リボンが決まらない
アイツの夢見たせいよ

焦げかけのトーストかじったら
なぜか不意に胸がときめいた
甘くて苦いママレード

だから気になる
こんな気持ちはなぜ?
今一番 アイツの笑顔に会いたい

Ah そのまま 信号止めてよ
イライラ人混み ジグザグ駆け出すの
Ah こんなに呼吸が弾んでたら
アイツがウヌボレそうよ

ウィンドウで前髪直したら
胸一杯 広がっていくの
好きじゃないのに…ママレード

だけど気になる
昨日よりもずっと
今誰より アイツと笑顔で会いたい

少しづつ大人になるのかな?
なぜか不意に胸が熱くなる
好きになってく…ママレード

だから気になる
こんな気持ちはなぜ?
今一番 アイツの笑顔に会いたい
「MOMENT」

風に乱れた髪を 優しく撫でる
あなたの瞳見るのが怖い
ひざの震えがどうか おさまるまでは
ぬくもりの中 甘えさせていて

夢じゃない 夢じゃないの あぁ もう
くちびるで変わるの 今までの2人が
はなさない はなさないで あぁ もう
心ごと抱きしめていて

くちびるなぞるたびに 頬が燃えるの
明日どんな表情で会えばいいの?
急ぎすぎてる鼓動 どうかなりそう
この次どんな秘密 増えてくの?

わからない わからないの あぁ もう
戸惑いも脱ぎ捨て 駆け出していきたい
つれてって つれていって あぁ もう
戻れないところへ 私

夢じゃない 夢じゃないの あぁ 今
くちびるで始まる これからの2人が
はなさない はなさないで あぁ もう
心ごとその腕で抱いて
「素敵な小夜曲(セレナーデ)」

星座たちがきらめいて 日付を変える
よそゆき顔が紅茶に そっと溶けるの
ただの私に戻る瞬間
まだまだ今は眠れそうにない

突然すぎる 新しいときめきに
嬉しいよな 泣きたいよな
おかしな気持ちよ
たった1人の誰かに変わっていく
そんな予感 抱きしめていたい
眠るまで…

お気に入りのバラードと 長めのパジャマ
優しい時間が心に光をくれる
星に名前をなぞってみるの
今頃どんな夢見てるでしょう

目が覚めるよな 素敵なめぐり逢いを
急がないで 壊さないで
大切にしたい
たった1言 言えなかった想いも
明日になら 素直に話せる
気がするの

突然すぎる 新しいときめきに
嬉しいよな 泣きたいよな
おかしな気持ちよ
たった1人の誰かに変わっていく
そんな予感 抱きしめていたい
眠るまで…
「夜明けのエチュード」

心が洗われる光を見つけた
目覚めていく空にあなたが輝くの

どんなに遠く離れていても
同じ夜明けを迎えているのね

あなたのほほえみが窓辺を包むの
2人に今日もほら 神様がいてくれる

暖かい背中に もたれる夢を見てた
言葉じゃなくても あなたを感じてたの
こんなに心は側にいると

会いたい気持ちだけ 切なくつのれば
優しく揺れている ブレスをなぞってる

どんな顔して選んだのでしょう
おかしくてなぜか涙がこぼれた

すべてを捧げたい すべての想いを
いつでもいつまでも 風にのせ届けよう

まぶしくきらめくの 思い出を結ぶ糸
未来の未来にも 神様がいてくれる
神様がいてくれる
「story」

それは1つしかない 
2人だけのストーリー
出逢うその瞬間に はじまっていくの

何故だかふと 大切なもの忘れた気がして
振り向く肩にそっと 木洩れ陽が揺れる
まぶしい風 街中みんな春色に染めて
1人でながめるには美しすぎるの

早く私を迎えにきて 
ポツリと胸がつぶやく声が
どうか聞こえているなら
私だけを今探してる あなただけに見つけて欲しくて
ここで待っているの

夢の中で恋をしていた 見知らぬあなたに
こんなにときめく理由教えてほしくて
きらめく空 光の波間 駆け寄ってくのに
差し出す指の先にあなたはいないの

早く私を迎えにきて 
そして陽溜りみたいな腕に
いつも包んでくれたら
ため息さえ花びらにして 
優しくきれいに咲ける日まで
時を止めているの

たった1つでいいの 愛を描くストーリー
次のページにはもう あなたといたいの

早く私を迎えにきて 
ポツリと胸がつぶやく声が
どうか聞こえているなら
私だけを今探してる 
あなただけに見つけて欲しくて
ここで待っているの

「melody〜抱きしめて〜」

聞こえますか届きますか あなたへのメロディー
抱きしめて

誰かのもとへと 急いでる人波
夕焼け見上げたら なぜか
1人ぼっちを感じたの

きっと私を見つけて
こんなに広すぎる世界で あなたと出逢いたい
淋しい季節の中から どこかへ連れていって
わずかな風にも また立ち止まるの

星屑見たいに 瞬きだす街の灯
静かな窓は1つずつ
あふれる愛を灯しているのね

きっと私を見つけて
誰より暖かい その手に包んで心ごと
あなたの瞳の中で 微笑むその瞬間を
生まれる前から ずっと待っているの

せつないほど高鳴ってる この胸のメロディー
抱きしめて

きっと私を見つけて
どんなに遠くても 奇跡を重ねて出逢いたい
淋しい季節の中から どこかへ連れていって
あなたに会うまで佇んでいるの

聞こえますか届きますか あなたへのメロディー
抱きしめて

「最後の約束」

さよなら急ぐように あなたに降りだす雨
何か なんでもいい話して
もっと側にいたい

この手を離せばもう あなたに届かないの
こらえきれなくなる想いに
きつく瞳閉じた

泣かないで 最後まで
その顔も声も 心に刻んでいたいのに
どうしてなの 信じたくない 想い出になんて
あなたを愛し過ぎている

言葉に出来ないほど 心が叫ぶけれど
雨にこのまま引き止めたら
あなた濡れてしまう

黙ってかばうように 優しく包んだ指
いつか覚えていたすべてが
遠く離れていく

振り向かないあなたに
いつかは逢えると 最後の約束待っていた
二度と同じ夢を見れない 分かっているけど
このまま時を止めてたい

泣かないで 最後まで
あなたが見えない 背中がにじんで消えていく
信じたくない まだ出来ない 思い出になんて
あなたを愛し過ぎている

1 恋がしたい「カッコイイけど許せない!」
2 キス後遺症「あいつの気持ちがワカラナイ」
3 2つのキス「遊に恋人がいた!?」
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5 恋人の伝説「メダイユに想いをこめて」
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7 恋の北海道「どうなってるの?あの二人!」
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9 アルバイト「恋の勝負は売り上げ次第!」
10 初めての夜「お風呂でドキッ」
11 バースデイ「遊が私を見つめてる…」
12 スマッシュ!「遊と銀太どっちも好き…」
13 恋と友情「銀太、亜梨実さんとつきあって!」
14 恋する資格「あなたは遊にふさわしくない!」
15 茗子の秘密「話してほしかった…」
16 男の決断「なっちゃん、辞めないで!」
17 茗子の別れ「さよならなんてできない!」
18 恋のゆくえ「思い通りにならないね」
19 入籍騒動「非常識なんて言わないで!」
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22 Wデート!「好きなのにわかりあえない」
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27 恋の不安「この幸せはいつまで続くの?」
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36 一人ぼっち「俺が忘れさせてやる!!」
37 悲しい再会「吹っきれたと思ってたのに…」
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41 恋人達の朝「メリークリスマス」
42 新春恋模様「サイコーの年になりそう」
43 スキー旅行「二人っきりになんかさせない!」
44 二人の将来「遊の夢、私の夢は?」
45 ゆれる茗子「私、広島に行く!」
46 広島へ…「もう一度そばにいさせて!」
47 海辺の二人「君の幸せを思うから…」
48 チョコの味「甘くて苦いバレンタイン!」
49 愛のかたち「幸せになるってムズカシイ」
50 留学生登場「マイケルって…変!」
51 三角関係「ふりまわされて…」
52 月夜の決心「遊、離れるなんて…イヤ!」
53 思い出作り「何が起こっても後悔しない」
54 新生活「遊、今頃どうしてるかな?」
55 波紋・再び「ニューヨークは遠すぎる!」
56 すれちがい「あたしの恋人は遊なのに…」
57 恋の迷い道「もう耐えられない!寂しいの…」
58 告白の音色「ボクを男として見てほしい!」
59 不安な週末「遊の声が聞きたい!」
60 恋人は遠い「遊はあたしの目の前にいる」
61 N.Y(ニューヨーク)の罠「遊、あたしが馬鹿だったの?」
62 さよなら「もう…彼女でいられない」
63 涙を抱いて「今は一人でいたい」
64 二人の訪問「おまえの声が聞きたい」
65 かたい決意「光希は…おれがもらう」
66 新たな選択「あいつを忘れなくてもいい」
67 ともだち「あたしには蛍クンが必要なの!」
68 揺れる恋人「サヨナラ…銀太」
69 恋の勇気「決心がついた!」
70 ただいま「どんな顔して会えばいいの?」
71 星と月の夜「近くにいても…寂しい」
72 異母兄妹「幸せが…こわれていく」
73 別れ「こうするしかなかった…」
74 想い出の箱「バイバイ、遊」
75 兄と妹!?「別れるしかないんだ!」
76 たびだち「そして、愛は歩きだす